日医標準レセプト ORCA
ORCAプロジェクトとは、誰もが自由に利用できる医療情報ネットワークを形成し、日本の医療現場の事務作業の効率化とコスト軽減を目指すと同時に国民に高度で良質な医療を提供することを目標とする、日本医師会主導の医療現場IT化プロジェクトです。
日医総研日医IT認定事業所
当社では、平成25年1月1日に日医総研日医IT認定事業所へ登録となり、ORCAに対するサービスを開始いたしました。
「日医総研日医IT認定事業所」とは、一定以上の能力・要件を満たす専門家・事業所として、日医総研による試験をクリアし、会社としてサポートを任せる事ができる企業としての認定を受けた事業所を指します。
有資格者=専門家が常駐しておりかつ長期にわたりサポートを委託できうる事業所として認定するものです。
本制度で認定された専門技術者ならびに事業所については、プログラムの開発元でもある日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が公式にバックアップし、サポートしていきます。
日医標準レセプトソフトとは
日医標準レセプトソフト(日レセ)は、医療現場IT化を推進する日本医師会が、会員のために提供しているソフトです。 日本の医療全体を考える日本医師会が主導となって医療現場のIT化を進めることにより、各医療機関の医療情報が標準化し、誰にでも安心・安全に共有・活用され、事務現場の効率化、ひいては日本の医療の質の向上・発展を目指しています。
これまでの閉鎖的な医療情報システムに不満を感じている方に是非おすすめしたいソフトウェアです。
こんな医療機関におすすめします
特長
日医では常に薬などの最新マスタ、最新のプログラムを公開しています。
これらはネットワークを通じてお手軽に随時入手することができます。
改定時も法外なサポート金額を請求されることはありません(サポートメンテナンス契約の場合)。
経済的
日レセはソフトウェアの大部分を日医が開発し無償公開しています。
このため、導入時のみでなく、定期的にパソコン・プリンタ等のハード(機器)を入れ替えるだけで、長期間経済的な運用ができます。
他社レセコンからのデータ移行
他社レセコンの更新など、費用が大きくかかる。
そんな時にも、ORCAはおすすめ出来ます。
今まで利用していた、患者情報なども引き継ぎ、ORCAを使用することが出来、コストの圧縮を図ることが出来ます。
このメーカーからの移行は出来るのか? といった疑問など、随時受け付けておりますので、どうぞご連絡ください。